スイッチング電源のデジタル化は近年、インテリジェント電源のニーズ、電源とメインボードとのコミュニケーションやネットワーク化の市場要求に伴い、加速致しております。そこで2008年より5年間開催していたデジタル電源技術フォーラムを本年度リニューアル致しまして、電源制御の未来像をより市場動向に近い内容にて、広く電源市場に係わる技術者の情報収集の場としてご提供致したく、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
* 講演者の都合により、内容が一部変更になる場合があります。
2015年7月3日(金) 10:00~17:30(受付開始 9:30)
東京コンファレンスセンター・品川 (JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分
2015年5月11日~6月30日
100名 (お申し込み先着順にて定員になり次第締め切ります。)
10,000円 (税込、テキスト/特典ボード/昼食込み)
10:00-10:15 | オープニング | マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン(株) 吉田 洋介 |
10:15-12:45 | 【基調講演】 DSPによる並列処理と電源応用技術のイノベーション | (株)DSP応用技術研究所 曽禰 元隆氏 |
12:45-13:30 | 昼食 | |
13:30-14:20 | 【ゲスト講演】 デジタル制御電源製品開発に向けたモデルベース開発環境の構築 | (株)富士通研究所 米澤 遊氏 |
14:20-15:20 | 【ゲスト講演】 デジタル化による双方向Dual Active Bridge DCDCコンバータ軽負荷時の効率向上 | 長崎大学大学院 石塚 洋一氏 |
15:20-15:30 | 休憩 | |
15:30-16:10 | 【ゲスト講演】 dsPIC® DSCを使った1/16ブリックパワーモジュール | FDK株式会社 永島 栄治氏 |
16:10-17:10 | EUマーケットにおけるデジタル電源を使用した最新車載ヘッドランプ技術 | Microchip Technology inc. アンドレアス レイター |
17:10-17:30 | 電源制御用最新コントローラ | マイクロチップ・テクノロジージャパン(株) 石浜 裕一・渡辺 高充 |
*講演者の都合により、内容が一部変更になる場合があります。
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工学博士。元武蔵工業大学教授、米国Clarkson University客員研究員、DSP国際学会ICSPAT会員を経て、高速信号処理応用技術学会(SSPATJ)、株式会社DSP応用技術研究所を設立。DSPネットワーク構築及びDSP用Cコンパイラ作成など数々のDSP普及に従事し、スイッチング電源および高速計測へのDSP利用、人工知能の電源制御への応用研究に携わる.武蔵工業大学(現東京都市大学)名誉教授。
1996年,熊本大学にて博士号を取得後,長崎大学に着任。以降、松尾博文教授の下スイッチング電源に関する研究に従事。2010年、UC BerkeleyにVisiting Researcherとして1 年間赴任。電源の高密度化に関する研究等を遂行中。修了生のほとんどが電源やパワーエレクトロニクスに関する職務に従事。
1998年FDK株式会社(当時いわき電子株式会社)入社。プラズマテレビ用の高電圧基板の開発に従事。その後、CCFLのインバータ基板の開発及び高周波の小型モジュール開発を経て、現在パワーモジュール製品の開発に従事。
東北電子産業(株)での回路設計技術者として勤務後、石巻専修大学にて電力リレーデバイスの研究にて博士号取得、富士通メディアデバイス(株)にて、MEMS電力スイッチ、電源モジュールの開発に従事。スイッチデバイス開発、回路開発の経験を活かし、現在は富士通研究所にて電源技術に関する研究開発に従事。
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン(株) RTC運営事務局
電話 :03-6880-3770
メール:seminar_admin@microchip.com
Microchipの名称とロゴ、Microchipロゴ、dsPIC、MPLABは米国およびその他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。その他、本書に記載されている商標は各社に帰属します。